いままで個人的には終値をベースに色々考えて来ました。
しかし波形という形で捉えると、次の考え方ができます。
上昇トレンド時
前回高値<今回高値
下降トレンド時
前回安値>今回安値
そこで、久しぶりのMQLということもあり、かんたんに高値安値の平均を表示するインジを作っていました。
(この後フラクタルのフィルタリングに使えないかなぁとかおもって)
ついでにもう一つ、陽線時と陰線時で、高値安値に価値が違う可能性があるのではないか?という事も検討しています。
そこで、陽線と陰線でEMAのパラメータを変更出来る移動平均を作成してみました。
青線が高値移動平均、赤線が安値移動平均です。
超大雑把にいくと、高値を青のラインを超えた時に上昇トレンド、安値が赤のラインを下回った時に下降トレンドです。
画像では赤丸で示しています。
なかなかいいタイミングを示しているように見えますが、レンジ時や暴れた時はコテンパにされるのでご注意ください。
AI系EAの影響なのか、ここ最近のEURUSDは直線的に動くことが多いですね。
今回はソースも短めです。でも結構いけるような?
今回もTwitterで反響があれば、FX-ONにアップしたいと思います。
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