MQL超入門記事を連載始めます。
まず、皆さまMT4はインストール終わっている所からスタートです。
MT4の導入については、各業者様のページに詳しく掲載されていますので、そちらをご覧ください。
MT4ではプログラムと呼ばれる物を使い、自分で考えた様々なことを実行できます。
とりあえず、体験してみましょう。準備としてメタエディターと呼ばれるソフトウェアが必要です。
・図001.01 メタエディターの起動
MT4のメニューから[ツール(T)]→[メタエディタ-(E)]を選択します。
もしくは、MT4の適当な箇所をマウスでクリックした後F4キーを押します。
そうすると、英語で書かれた、何かウィンドウが立ち上がってます。
これがメタエディターと呼ばれるソフトウェアです。このメタエディター上で様々なプログラムを作ることができます。
・図001.02 メタエディター
メタエディターですが、最初は英語となっていて、少し使いにくいです。日本語モードが用意されていますので、日本語に切り替えたいと思います。
メニューから[View]→[Languages]→[Japanese]を選択します。
再起動を確認する英語のメッセージが表示されますので[Restart]ボタンをクリックします。
・図001.03 メタエディターの言語を日本語に切り替える。
・図001.04 再起動の確認
すると、日本語になってもう一度、起動します。
・図001.05 日本語のメタエディター
これで準備は完了です。
フォント設定という物が必要な場合がありますが、これは問題があった場合のみで構いません。デフォルトの設定でも日本語表示および入力可能です。そしてデフォルトが一番綺麗です。
さて、メタエディタの準備が終わりましたので、次回、早速なにか動かしてみたいと思います。
フォント設定についても、次回に説明します。
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