2015年7月15日水曜日

7/14 EURUSD15分足 2σ逆張りは全勝。日本時間の終わりから周期が合いはじめる。

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昨日は、2σ越えでの逆張りは全成功でしたね。
方向性のない一日だったという事かと思います。

日本時間の午後から珍しく周期解析と値動きがあってきます。このようにトレンドが微妙なときには周期解析が威力を発揮し始めます。

��回目~3回目までは、相関係数が下がっている、もしくは低い状態です。通常ならチャンスなのですが、何しろ周期解析は日本時間では怪しいです。ですので1回目をとるのは至難かと思います。1回目で値動きがあって、2回目は様子見か試し売り、3回目でエントリーという形です。4回目も、トレンド強度は買われすぎで周期も一致していますが、上げトレンドの相関は高まっている状態です。エントリーした場合、そのあともう一段上げで損切となります。周期解析による損切戦略ですが、基本的に黄色のラインが逆方向に移動したらという事になるかと思います。もし4番目でエントリーした場合、7本先から周期解析が上向きますのでこの段階で損切となります。

最後の周期は周期崩れからの再シグナルとなります。同時に相関崩れが発生していますので、強めのシグナルとなります。

さて、15分足、終値2σ越え→予測移動平均越えでクローズ戦略は4戦全勝でした。
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ここで改めてみると、やはり周期解析での終盤(売られすぎを狙うなら、黄色のラインが0.5以下、買われすぎなら0.5以上)でのポジションが大きな利益を得ている事が分かります。
ここでは、4回目の2σ越えは、周期解析では、0.5以上の値で、まだ下値が発生する余地を示しています。昨日は小勝できましたが、このような場合は、次の足での突っ込みを待った方が良いと思います。

このあたりは、割と機械的なので、今度EAで検証してみたいと思います。

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