ちゃんとした奴を作ってみました。
■マーケットプロファイル
ということで、FXにおいて、マーケットプロファイルが有効かどうか、まだちょっと悩ましいですが、無いので作ってみます。
夏 GMT+2、冬GMT+3が左端基準になるときだけちゃんと表示されるようにつくってあります^^;;
青っぽい色が、だいたい日本時間帯(GMT 2-9)
緑っぽい色が、だいたいEU時間帯(GMT 10-17)
赤っぽい色が、だいたいアメリカ時間帯(GMT 18-25)
となっています。
・・・・・・。
言いたいことはわかります。色のセンスとか言わないでください(笑)
EURUSDの場合、日本時間はあまり値動きないため、プロファイルとしてやはり大きな山ができます。
そこで、全体のTick数を24で割って、15分足毎のTick数の合計が割った値を超えたときにはじめてプロファイルを描画する形にしてみます。
■ EURUSD 2/22 上通常のプロファイル 下Tickを見て重みを変えたプロファイル
重みを変えていないプロファイルでは、日本時間とアメリカ時間に大きな山ができていますが、
重みを変えたプロファイルではアメリカ時間に大きな山ができている事がわかります。これはTick回数をプロファイル風に並べたときと同じ傾向です。
さて、プロファイル分析はいろいろあるみたいですので、興味があるかたは調べてみてください。プロファイルそのものは、やはりEAには使いにくそうです。
縦長のプロファイルが描画されている処で、釣り鐘型のプロファイルが描画されると、流れが変化したりと形状における判断は有効のように思われます。
また、前々日ぐらいまでの最も重みがある価格帯というのは、なにやら影響がありそうな雰囲気がします。前々日ぐらいまでの重みラインをブレイクした方向にエントリーというのはありな気がするのは気のせいかなぁ?こちらのほうはEA使ってのバックテストでも確認可能な気がしています。
Tick圧縮機能付きマーケットプロファイルのFX-ONからのダウンロードはこちらから、一応ソースコード内に下記のようにグラデーション描画する色パターンも定義してあります。
Tick値で重みが変わるマーケットプロファイル
■マーケットTickプロファイルシリーズ
・2/3と3/18のプロファイル形状が似ている。Tickプロファイル覚書
http://mt4program.blogspot.jp/2016/03/mt423318tick.html
・マーケットプロファイルを眺めてみる。マーケットプロファイル その1
http://mt4program.blogspot.jp/2016/03/mt4_21.html
・Tick値でプロファイルを作ってみる。マーケットプロファイル その2
http://mt4program.blogspot.jp/2016/03/mt4tick.html
・マーケットプロファイルを色分けして表示する。マーケットプロファイル その3
http://mt4program.blogspot.jp/2016/03/mt4_24.html
TickプロファイルのFX-ONからの無料ダウンロードはこちらから
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