■変化率分散バンド、アラート系パラメータ追加
FX-ONコミュニティにて変化率分散バンドのアップデート依頼がありましたので、アラート系のパラメータを追加しました。
今まではバンド2に対してのみアラート設定が行えましたが、バンド1~バンド4まですべてにおいてアラート設定が行えるように修正いたしました。
また、いままでサウンドだけでしたら、アラートダイアログを出す設定を選択できるように追加しました。
アラート系はテストに時間がかかるためリリースまで、しばしお待ちください。
ボリンジャーバンドが、価格変化量の偏差から描かれるのに対して、変化率分散バンドは価格の変化率の偏差からバンドを描いたものです。
相場の世界では、変化量より変化率の方が正規分布図形を描く事が知られており、それならバンドも変化量より変化率で描くべきなのでは?ということで作成したインジケータです。
EAでのバックテスト検証でそれなりによい成績を上げたため有料で販売しています。
フォワード運用しているGewinn8の基礎インジケータとなっています。
■変化率分散バンド USDJPY M5
ボリンジャーバンドと比較すると
・2σの価格幅がそれなりに正確
・大きく変動した場合、ボリンジャーバンドは上下にバンドが広がるが、変化率では反対側が追従する
といった特徴があります。チャート右側がまさにそうですね。+側に大きく傾いているのに、-側にもバンドが広がるのは単純に考えておかしいですよね?
変化率で考えると+側に傾く形になるので-側のバンドはそれに追従する形となります。
変化率を利用したトレードは細かくなりがちで、あまりがっつりとチャートにしがみつけない私は裁量トレードでは使用してないのですが・・ファンな方がいらっしゃいましてかなり有効活用されているようです。
気になる方は過去記事をご覧ください。
変化率分散バンド 主要過去記事
[MT4インジケータ]変化率分散を使って価格範囲を割と正確に予想する。
[MT4インジケータ]変化率分散バンド その実力
[変化率分散バンド]変化率分散バンドとRCIを利用したトレード提案
[変化率分散バンド]バンド+RCI EA検証
[変化率分散バンド]日本時間逆張りを考察する。2007-2015 PF1.22
統計的バンド幅で売買する
価格はお高めですが、認証なしに複数口座でご利用可能です。
変化率分散バンドの認証なし版です
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