フラクタルバンド2017/05/12まで使用可能な試用版
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フラクタルからレンジ、トレンドを描画する
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さて、せっかくトレンドラインを出したのに、なんで逆張りに利用しているの?って疑問に思われた方いらっしゃるかと思います。
[MT4インジケータ]おさらい、フラクタルとフラクタルトレンドライン
http://mt4program.blogspot.jp/2017/04/mt4.html
より、USDJPYの下げトレンドの行き過ぎを狙う。
これは、フラクタルを利用したトレンドラインの計算が遅い事に由来しています。
インジケータでは過去10個程度のフラクタルを使用しています。
■波形とフラクタルトレンドラインの関係
つまり値幅とラインが一致しているということは、過去のトレンドにてその程度値幅を伴った結果となっています。
トレンドといっても上げ下げを繰り返しながら移動しています。トレンドというのは同じ方向に同じような動きをしている事ですので、バンドを超えてくると再度バンドに押し込まれる動きが強くなります。
ところで、トレンドというのはいつまでも続くことはありません。
いつかは終わります。
例えば、上げトレンド時に、押し目狙いでトレンドライン下限でポジションを持つとトレンド割れに巻き込まれる事があります。そして、フラクタルトレンドラインが実際の価格に沿うのが遅いため結構な頻度で発生します。
その結果トレンドラインにある程度角度がある場合、オーバーシュートを狙った方が勝率が高いという結果になるようです。
角度が緩やかな場合、レンジ相場を示しています。その場合はブレイクした方向に行くことがあるため、ちょっと上げているラインの上端とかは狙わない方がいいです。
これは通常のトレンドラインを同じような考え方ですね。
■緩やかな上昇トレンド後の加速
「MT4でFXを勝ち抜く研究をするブログ」で公開している無料インジケータは、こちらの一覧から。
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