フラクタルバンドはフラクタルの頂点の回帰直線をチャネル風に描くインジケータです。
FX-ONからの購入はこちらから。フラクタルバンド 1680円
フラクタルバンドは過去検証が面倒でEA化するにはちょっと不向きという問題があるためです。
そこで最近は、回帰直線の計算式を利用したLSMAを最近利用しています。
LSMAはラインとしては描画せずに、その都度の中心値と幅だけ描画するインジケータです。(計算対象がフラクタルと、Close値といことで値も少し違っていますが・・)
いくつか利用法があるのですが、まず第一案として、フラクタルバンドの2σ越えとハーモニックの組み合わせたフィルタリング手法です。
画像は、ここ最近のEURUSDで、D点がLSMA 2σ越えをした場合にのみに色付けしたものです。4勝1敗となかなかの成績となっています。
今検証中の戦略として、次の組み合わせを考えています。LSMAなかなか優秀なんですよね。たぶんEURUSDにおいてはLSMAが抵抗になっているのが多々見受けられるため、よく使われているのだろうなぁと想像しています。
1.ハモ発生後のエントリーラインをLSMA越えに置く
2.ハモのフィルタリングにLSMAのバンドを利用する
3.2もしくはSMIの30・70越えは積極的になる
これに、複数通貨の強弱インジを利用して、EURUSDだけではなく、長期的に弱い通貨に対してハモで売り、強い通貨でハモで買いという形でどうかなーなんて考えています。
まぁ忙しいので次組めるのはいつになることやらッて感じなんですけどね・・・。シルバーウィーク??
せっかくなので、関連インジケータを紹介したいと思います。
LSMA FX-ONからの購入はこちらから500円
LSMA EURUSDのみ利用可能な試用版
紹介記事はこちらから
http://mt4program.blogspot.jp/2017/05/mt4lsma.html
最小二乗法平均にバンドとアラートを付けたインジケータです。傾きによって背景色を変える機能もあります。
ハーモニックパターン検出インジケータ
(EURUSD4パターンのみの試用版あります)
MT4向けハーモニックパターン検出インジケータとして、皆様のご要望を取り入れ、こりに凝りまくったインジケータです。
このサイトやTiwtterでも何度も取り上げているインジケータです。私は主にEURUSDのトレードで利用しています。
FX-ONのページはこちらから 試用版もあります。
事前ハーモニック表示インジケータ
FX-ONのページはこちらから
複数通貨ハーモニック監視インジケータ
こちらもご要望を受けて作成したハーモニックの発生状況を一括表示できるインジケータです。
発生種別、発生後の足の本数、事前ハーモニックの有り無し(#)が一覧表示されます。あと、表の中をダブルクリックすると、対応したチャートを開きます。(例えばEURUSD H1の欄をダブルクリックするとEURUSD H1のチャートを開きます)
その際、定型チャート名を指定することが出来るため、あらかじめ登録した組み合わせのインジケータが表示された状態でのチャートを手軽に開くことが出来ます。
FX-ONのページはこちらから
あんまり手広くやると痛い目見そうなのですが、強弱で弱い通貨に売りとか強い通貨に買いとかのハモがでたらトレードしたいなぁというのが現在の目標です。
「MT4でFXを勝ち抜く研究をするブログ」で公開している無料インジケータは、こちらの一覧から。
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