2015年9月30日水曜日

[書評]ラリー・ウィリアムズの短期売買法 第2版


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昨日に引き続き、影響を受けている本の書評です。
ウィリアムズ%Rなどのインジケータでも知られるラリーウィリアムズさんの短期売買に関する本です。

この業界ではバイブル的な扱いの本ですね。

内容的にはFXより株向けではありますが、考え方という面では気が付かされるものがあります。
ランダムウォークに対する反論を主に展開しており、
相場には曜日・値動きに対するある程度の相関がみられる点を挙げ、これらの相関を見つけ出し取引することの重要性を示しています。

また、ポジションに対する戦略の重要性にかなりのページを割いています。こちらは具体的な例が掲載されておりEAにも展開しやすい内容です。

ポンドと金の関係など、複数の相場情報から相関が高いものを抽出する考え方はとても参考になります。

ちなみに余談ですが、このような相関を抽出するという意味では、人工知能の分野が大得意とするところです。ベイジアンネットワークなどもそうですし、ここ最近だとディープラーニングです。ただし、このレベルになるとMT4でのプログラムだけでは対応が不可能です。外部のアプリで解析した結果を取り込む必要があります。さらに蛇足ですが、ディープラーニングといえばNVIDIA DIGITSが今熱いですよね。Ver2が夏に出たばかりで全世界の人たちが一生懸命ぶん回している最中です。きっとFXのデータ突っ込んで回している人いっぱいいるんだろうなぁ・・。

書評より余談が長くなってしまいましたが、
・勝つためには特徴を捉えること
・戦略を考えること
というのを、この本から学びました。

あと、アナリスト予想のあいまいさを明記しています。ファンダメンタルの難しさが記載されていますので、そのあたり気になる人も一読の価値があるかと思います。



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