フラクタルの矢印だけを描画してみました。
■フラクタルの矢印だけを描画してみた画像
散布図(Wikipediaより)「二つの特性を横軸と縦軸とし,観測値を打点して作るグラフ表示」
となります。
価格チャートの場合、時間軸と価格ですね。
散布図だとすると、点の相関と近似直線が描けそうな気がしてきます。
フラクタルの相関がある一定以上の場合、その近似直線はトレンドラインを示す(かも??)ということで、まず近似直線を描いてみることにします。
■フラクタルからトレンドラインを引いてみた。
青の線が上側フラクタルの近似直線
赤の線が下側フラクタルの近似直線
黄色の線が上下フラクタルの近似直線
ちょうど今下げトレンドですので、わかりやすい下向き直線が出ています。上限下限側もなんとなくそれっぽい位置といえば位置ですが、結構とびぬけています。長期トレンドの短期逆張りといった基準ラインには使いにくそうです。
そこで、上で描いたトレンドラインの外側にあるフラクタルだけで再度トレンドラインを引いてみることにします。
■外側フラクタルだけでトレンドラインを引いてみた。
今のチャートの場合、それっぽく描けてますね。
まとまったら今のフラクタルインジケータに追加したいと思います。
散布図ということは、相関も計算できそうです。次回は相関を計算してみたいと思います。
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