FOMC前の気迷い相場が周期解析にも表れています。このように周期解析通りに動いている場合、トレンド相場ではないため、トレンド見ての取引は有効ではありません。
周期解析の結果をみると実際の値動きが始まる前にシグナルを出していることが分かるかと思います。
このように値動きが始まる前に取引のタイミングが近い事を予想するのが周期解析の特徴となっています。
■9/2 EURUSD 15分足
トレンドが発生したときの周期解析です。
このように周期解析が全く役に立っていない状態になります。
特に青○と赤○の部分に着目します。青○は買いシグナルですが、そのあとクロスを経由せずに周期グラフが反転を始めます。そのあと周期解析は全くシグナルを出さない状態となります。
また、そのタイミングで、CycleCancelEMAも売りシグナルを出しています。
9/16のグラフと見比べて見てください。トレンド状態として手を出すべき時間と逆張りを狙う時間が明確にわかるかと思います。
価格の行き過ぎ、トレンド、周期を確認して相場を制するセット
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