2015年11月20日金曜日

[MT4プログラミング]スクリプトを使って、全決済注文を行う。

例えば、デイトレしているときなどで、時間が来たため全決済したい!というときありますよね。
世の中たくさんMT4向けのツールが出ていますが、スクリプトで作ってみます。自分でコードを触れると少しだけ変えたい!といったときに便利です。


と、その前にこのスクリプトを実行するためには、オプションのエキスパートアドバイザーにて自動売買を許可するにチェックが付いている必要があります。

この部分にチェックが付いているかどうか確認してください。

まずは、デモ口座で適当に通貨の違う3ポジションをとってみました。


早速スクリプトを実行してみます。
メッセージボックスが表示されますので「はい」を選択。一応間違い防止にメッセージボックスを入れてあります。
なお、スクリプトですが、何かしらチャートを表示していないと実行できないため注意してください。



見事全部クローズされました。

今回のスクリプトは、保有中ポジションのみを決済するプログラムとなっています。
未確定の指値注文をまとめてキャンセルするスクリプトも少し変更すると作成可能です。次回は未約定の注文をすべてキャンセルするスクリプトを作成します。


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2015年11月19日木曜日

[MT4インジケータ]13本高値安値にトレンド成分を追加してみた。


昨日の記事からの流れで、、21本高値安値には意味がある?周期高値安値インジケータで作成した高値安値のインジケータにSMA成分を追加したラインを描画するインジケータを作成してみました。簡易版ということで、期間は固定値を採用しています。

現在サインとして有効そうなポイントを紹介します。まだ私も研究中ですので、よろしければ皆様も使ってみていただいて、有効そうなポイントを教えていただけると嬉しいです。インジケータ作成のモチベ上がります^^

トレンドが終了しそうになると、トレンド側高値安値を連続して超えてきます。チャートのキャプチャでいくと、左側に下げ終わりの症状が発生しています。拡大するとこんな感じです。トレンド高値である青い点線を価格が上回っています。この場合トレンドが終了した可能性が高そうです。



次に少しだけレンジっぽい動きをした後、上に移動し始めますが、すぐにトレンド安値の下に価格が来ます。拡大するとこんな感じです。上昇トレンドは終了した可能性があります。


最後にトレンド高値での反転を確認したので下げトレンド確定!といった形です。拡大するとこんな感じです。


昨日の記事で紹介したプログラムでは、期間の判定をWavelet周期解析した結果を反映させています。もう少し長期周期に合わせた高値安値ラインを出しています。
今回のプログラムは21本SMAとベースに13本高値ラインを計算しています。21本SMAはEURUSD1時間足でのホモダインベース周期解析の平均値です。なぜ13本なのかは記事頭で紹介しました過去記事をご覧ください。

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2015年11月18日水曜日

[研究]高値安値の成分にトレンド要素を加えることでトレンド中かどうかを判断できる?


トレンド中の仕掛けポイントを研究中です。

価格の合計値や移動量のモメンタムをベースにトレンド中かどうか判定するインジケータは多いのですが、やはり判断が遅いため、現在の価格位置で判定できる何かしらないかなぁと研究しています。
サイクル解析における売買シグナルが発生しないタイミングをとるというのも考えたのですが、あちらは間違ったシグナルが多くそれはそれで使えません。

もっと単純に考えて、レンジブレイクという考え方をトレンドにも当てはめて考えてみました。
現在フォワードテスト中のGewinn6はレンジ中の往復を狙うEAです。
画像でいうところの高値安値のライン(太線)で反転売買を狙う形です。

短期波形成分を除いたラインはSMAですので、SMAの成分を高値安値の値に加えたのが細い点線となります。

画像左のレンジ相場の段階では、太い線のほうが信頼性が高いですが、右側の下降トレンドが始まった時点では点線のほうが信頼性が高くなっています。

トレンド時の予測レンジとしては、SMA成分を含めたほうがよさそうです。EAで対応するにはどちらを採用するのがよいのか?といったジレンマが発生しますので悩ましいですが、パッと見では、レンジ相場では、太線と点線が近く、トレンド相場では、どちらかに偏りますので(SMA成分を含めているのであたりまえですが・・・)それで判断といった感じになるでしょうか?うーん。でもその場合SMAの欠点である反応の遅さというのも引き連れてしまいそうです。

ただ、トレンドブレイクについては、このインジケータは早めに構えることができます。
画像中央の上げから下げに代わる段階ですが、赤い点線の価格を連続して下回っています。この現象が発生するとトレンド転換点の可能性が高いです。

なかなか難しいですね。

皆さまもレンジ+トレンド成分という形で研究されてるのかな?

このインジケータほしい方いらっしゃいます?太線の方は、Gewinn6である程度検証していますので、高値安値の目安にはかなりなることは判明しています。


あと予告です。
この業界年末と年度末は燃え上がります。そのため、ちょっと火消に入る予定です。ブログの更新も止まる可能性があります。またその時は連絡いたします。

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2015年11月17日火曜日

[MT4プログラミング]スクリプトでトレンドラインを引く

どちらかというと小ネタの部類ですが、スクリプトを使ってトレンドラインを引きます。


何かしら決まった考え方があって、毎回チャートを開く時に、その考え方に合わせてオブジェクトを配置できると素早く取引が可能かと思います。

ということで、よく使うであろうトレンドラインのサンプルです。
20本毎の高値安値に合わせてトレンドラインを描画します。

トレンドラインの引き方も計算でびしっと決まることは少ないと思います。基本線を引いてあとは自分で調整といった使い方ができるように引いた線は修正可能にします。

・・・・・やってみましたが、単純に20本毎の線という意味では微妙にですね(^^; 期間についてはもう少し考えることが必要そうです。

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2015年11月16日月曜日

凡ミスです。あれー?EAが取引しないなーとおもったら・・・。

お前初心者かよ!っていう凡ミスやらかしてしまいました。

Gewinn6ですが、先週水曜日から、ちょくちょく直しながら1日一回フォワードMT4をアップデートしています。
ですが、金曜日まで全く取引されません・・・・。
うーん?あれ??こちらのバックテストでは取引されるのになぁ・・・。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自動売買を許可していませんでした。

すみません。すみません。すみません。
もうあほらしすぎる凡ミスです。

皆さまも気を付けてくださいね・・・・・・。


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