国産のFX用MT4インジ「ハーモニックパターン検出インジケータ」を発見
インジケータの特徴、ハーモニックパターン検出としての使い勝手、良い点悪い点をしっかり書いていただいており、大変参考になりました。
こんなにしっかりとした記事にしていただけて大変感謝です。
実は、されどFXと為替の日々さんは、このインジケータを開発する際、他のインジケータはどんな感じなのか?私が作るならどんな機能がほしいのか?を検討する際にじっくり読ませていただいたサイトでもあります。そんなサイトで取り上げていただき感動しております。
(されどFXと為替の日々のブログ主さまだとは、コメントやメッセージをやり取りしている段階では全く気がついていませんでした^^;;)
他の検出インジケータを見た時、検出や書き換えが発生しているという点で、最終的にはEAでの自動化を目標とする私には、過去検証ができないというのは大変なマイナスで自作しようと思い立ったきっかけでも有りました。
記事でご指摘頂いた内容について
■アップデートについて
フィードバックを得る目的もありまだ機能が未熟な段階でリリースしてしまった為、こまめにアップデートするはめになってしまいました。いろんな方のフィードバックでここまでこれたことを感謝いたします。
現在の状態です。
V6系で、検出系は一旦完了
V7系で、フィボナッチライン表示について一旦完了
今後はアップデート頻度が低くなる予定ですが、まだ現状下記のアップデートを予定しています。
V8系
作成しているトレード補助EAとの連動機能を中心に実装する予定です。
インジケータ単体として使い勝手は変わらない方向で作成しています。
その他
精度を上げるためにハーモニックパターンの形状の綺麗さでフィルタリングを掛ける機能をいれるかもしれません。XAB三角形に対してBCDの三角形の面積がある一定以内に入っていないとダメみたいなフィルタを考えています。
■検出数について
インジケータそのものの方向性として、とにかく候補になるものは全て検出するのを目標として開発しました。
そのためトレードセットアップとしては機会が多すぎて逆にあてにならないというのが問題となります。
図形を絞り込むため、現状2つのフィルタを搭載しています。
・X-A点間最小Pips
X-A間の最小Pipsを指定します。小さすぎるハーモニックを除去します。
AB=CD形状の場合AB間サイズになります。
・C点と比較して新高値安値が発生したら検出しない
このインジケータでは、XABCまでのハーモニック形状が確定した場合、その後の形状にかかわらず、指定価格まで来た場合はハーモニックとして描画します。
C点の後、高値安値を更新した場合、ノイズとしてそのまま検出するか、ハーモニックではないと考えるかで検出を切り替える事ができます。
このインジケータは候補となる形状はとにかく全て出すというのをもっとうに開発したため、大きいものから小さいものまで、とにかくたくさん表示されます。表示されすぎる場合は、パターンそのものの絞込とともに、上記設定の変更をお試しください。
最終的には検出された物を統計的に調査をして絞り込むというのを目標にしています。
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