ハーモニック定義ファイルを複数用意することで、お好みの組み合わせのみ表示する事ができます。
たとえば、AB=CDを表示する時間足と表示したくない時間足があったとします。
この場合、AB=CDを表示する定義ファイルと表示しない定義ファイルを2つ用意することで対応可能です。
早速やってみたいと思います。
1.データフォルダを開きます。
V2.00 検出するハーモニック形状を自分で定義できるようになりました!!
をご参考にデータフォルダを開きます。
2.HarmonicsPatterns.csvファイルをコピーします。
エクスプローラーで、HarmonicsPatterns.csvファイルをコピーします。コピー後の名前は、例えば
HarmonicsPatternsNA.csv
とします。
ファイル名は自由に決めていただいて問題ありません。
3.HarmonicsPatternsNA.csvファイルを変種します。
表示しないパターンの先頭の値を1から0に変更します。
今回はABCDパターンを表示しませんので、ABCDの先頭を0に変更します。
今回もメモ帳でさらっと編集したいと思います。
・変更前
・変更後
4.インジケータ設定で、ハーモニック定義ファイルを変更します。
これで、AB=CDの表示有り無しを切り替えることができるようになりました。
・AB=CD表示あり
・AB=CD表示なし
必要に応じてファイルを切り替えてください。
ハーモニックパターン検出インジケータの特徴として、ハーモニック定義ファイルを使ってユーザが定義形状を操作できることを売りにしていますが、この特徴のおかげで、外部ファイルの編集が必要という少々手間もかかっています。
トレードオフの関係になっておりまして、今のところインジケータ上でのハードコーディングに戻す予定はございませんのでご了承ください。
また、V6.5までは、ハーモニック定義ファイルをちょくちょく修正していましたが、今後は変更の予定はございません。
新しい定義を作成した場合も、サンプルファイルとして配布ZIP内にて追加するだけの予定です。
10名様ごとに値上げしています。早い者勝ちです。ただいま6980円で販売中。
ハーモニックパターンを自動検出するインジケータ
「MT4でFXを勝ち抜く研究をするブログ」で公開している無料インジケータは、こちらの一覧から。
インジケータ一覧
Twitterもよろしくお願いします。
https://twitter.com/mt4program
ブログランキングにご協力よろしくお願いします。m(._.)m
にほんブログ村 |
お約束ですが、本ブログは、投資に対する利益を約束する物ではありません。最終的には自己責任によるご判断よろしくお願いいたします。