2016年2月2日火曜日

[雑記]後方移動平均と前方移動平均のクロスを基準に抵抗線・支持線を引く

前方移動平均と後方移動平均のクロス位置にラインを引くと支持線・抵抗線として働くラインが引けるのでしょうか?

EURUSD1Hにおいて2か所ほど描画してみました。
前方移動平均・後方移動平均のクロス位置に水平線を描画します。
青が抵抗線・赤が支持線で描画しています。

まず、少し過去に戻ってみて2015/11/27付近を見てみます。

図 EURUSD1H 2015/12/02 前方・後方移動平均EMA(41)のクロス位置で水平線

さて、その後どうなったでしょうか?

図 EURUSD1H 2015/12/17 前方・後方移動平均EMA(41)のクロス位置で水平線

EU中央銀行の緩和策が期待外れだったことから大きく戻します。一番上の抵抗線を少し超えたところまで押し戻されました。

これから見ると、抵抗線・支持線ですが、単純にクロス位置というよりクロス位置と、同じ時間の高値安値でのレンジで見たほうが良いかもしれません。

ただ、一応機能するラインが描画できそうです。

では、現時点での描画をしてみます。

図 EURUSD1H 2016/02/02 前方・後方移動平均EMA(41)のクロス位置で水平線

2016/02/02 18:35現在 1.09099の抵抗線に引っかかっています。ここをしっかり抜けると、1.09608への上昇は見込め、逆に反転すると、1.08518までは下落しそうに見えます。

さて、どうなるでしょうか?レンジっぽい動きですので、上値をつけても再度の下げが見込めそうです。逆張り大好きな私としては、レンジと想定して、現段階で試し売り、1.0960で追撃売り、1.106にストップ

答え合わせは明日の記事で!

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