で作成したRCIを見てあーなんか、この波形見たことあるなーと思ったら、ストキャスでした。ということで手元にある3つのインジケータを並べてみます。
上からストキャス(MT4標準)、RSIストキャス(自作)、RCI(自作)です。
ストキャスが価格ベース、RSIストキャスがモメンタム(価格差)ベース、RCIが時間ベースということで、それぞれもとにしている値がことなります。
まず、いちばんはっきり出るのが、RSIストキャスです。どの局面でもしっかりシグナル基準を超えています。一番先行します。ただし、先行しすぎます。
次に、RCIです。こちらはちょっと遅めに出ます。ただしRCIの時間選択次第です。RCIは時間の選択で大きく波形が異なるため、ちょうど、こんなもんで波打ているかなーぐらいの時間をチャートを見ながら微調整が必要です。
ストキャスは、基準線を超えないタイミングが結構存在します。ただしRCIよりは先行します。
上記で見ると、RSIストキャス→(ストキャス)→RCIという流れでシグナルラインを超えていきます。ということはRSIストキャスのライン越えで順方向エントリー、RCIのライン越えでクローズ、ストキャスの逆行で損切といった短期取引を仕掛けられそうに見えます。EA的にも作りやすい戦略ですので、ちょっとバックテストをやってみる価値はありそうに見えますね。
あ・・・・RSIストキャスFX-ONにアップしてないや・・。連続して登録するのもあれですので、しばらくしたら登録します。
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