ハーモニックパターンを自動検出するインジケータ
アップデート頻度が短すぎて申し訳ございません。
実際にトレードに使っていて気になった点を随時改良しています^^;;;;
ハーモニックパターンV6.50をリリースしました。
修正点は次の通りです。
・AB=CD、スリードライブ、5-0パターンについてハーモニック定義ファイルでON/OFFするようにしました。この3つのパターンは名前列と一致する列のデータを使用しますので、パターン名をパラメータで指定できるようにしました。
・ハーモニック定義ファイルの初期設定としてバタフライ、オルトバット、ディープクラブパターンにおいてX-B条件を緩和しました。
上記2点はハーモニック定義ファイルに影響があります。
一度HarmonicsPatterns.csvファイルを削除してインジケータを再起動いただくか、ZIPファイル内10_DefaultPatterns\HarmonicsPatterns.csvを上書きしてください。
■ハーモニックパターン検出インジケータ V6.50設定
パターンのOn/Offをハーモニックパターン定義ファイルに統一しましたので、On/Offに関するパラメータを削除しました。
AB=CD、スリードライブ、5-0パターンは特殊な定義となっていますので、CSVに定義しているパターン名をパラメータで指定して特殊処理を行います。
CSVファイル側で、AB=CD、スリードライブ、5-0パターンのパターン名を変えた場合は、パラメータ側も修正してください。
上記3パターンは、定義ファイル内のヘッダと定義の内容が食い違っているため、解説いたします。
■AB=CDパターン 定義ファイル内容
・X-Bは条件にならないため0を指定します。
・B-Dは条件ではなくて、ターゲット価格となるため、条件列は0を指定します。
・X-D1~X-D10に、A-B価格に対するC-D価格の割合を指定します。
X-Dnの列に0を設定するとそれ以降の値は使いませんので、必ず左詰めで設定してください。
■スリードライブパターン 定義ファイル内容
・B-Dは条件ではなくて、ターゲット価格となるため、条件列は0を指定します。
・X-D1~X-D10に、X-Bレートに対するB-Dレートの割合を指定します。
例 X-B 1.27の波形があった場合、
1.0を指定すると、X-B 1.27に対してB-D (1.27 * 1.0) = 1.27を見つけると検知します。
2.0を指定すると、X-B 1.27に対してB-D (1.27 * 2.0) = 2.54を見つけると検知します。
X-Dnの列に0を設定するとそれ以降の値は使いませんので、必ず左詰めで設定してください。
■5-0パターン定義ファイル内容
・B-Dは条件ではなくて、ターゲット価格となるため、条件列は0を指定します。
・X-D1~X-D10に、B-D価格の割合を指定します。
X-Dnの列に0を設定するとそれ以降の値は使いませんので、必ず左詰めで設定してください。
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