2680円での販売は、7/4までです。
ハーモニックパターンを自動検出するインジケータ
今回はコミュニティにあった意見、ご依頼に対応したバージョンです。
検出アルゴリズムの修正と、修正に合わせたパラメータ初期値の変更を行っています。
大きなハーモニック形状を検出しようとする際、途中の頂点に邪魔されて検出されないときがありました。
今までのアルゴリズムに加えて頂点の最適化を行った後にもハーモニック形状検出を行うことでより大きなハーモニックを安定して検出できるように修正しました。
また、コミュニティでご依頼ありました、iCustomで売買フラグが取得できるようにする対応も行いました。
ハーモニックパターン検出インジケータはEA向には作成されていません。オブジェクトを生成してチャートに描画するのが主な機能となっていますので、本インジケータにおけるEA向け対応はこれ以上行えませんのでご了承ください。
初期パラメータにおけるハーモニックパターン検出インジケータのお勧め時間足は、M15、H1、H4、D1です。M5の場合は、表示するパターンをABCDだけに絞ったほうがよいと考えていますが研究中です。ちなみに、X-A点最小Pipsがデフォルト値ではM5では大きすぎる為調整が必要です。
探査精度パラメータを大きくするとより大きなハーモニックも捕まえるようになりますが、大きすぎてもチャートとして見えにくいため、3枚程度開いて確認することをお勧めします。
■ハーモニック描画サンプル
2016/06/24急落時のEURUSD M15、H1、H4ハーモニック状況はこんな感じでした。
イギリス離脱という大きなイベントに対して15分足のハーモニックはあまり役立っていません。
1時間足も細かい反発のタイミングで反応しています。
4時間足にAB=CDパターンが形成されたタイミングで反発となりました。その後ニュースがない中で、1時間足5-0パターン形成まで戻した後小反落して取引終了といったところです。
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