MT4でオーダー表示だ!!と喜んでて種類の所まで頭回っていませんでした。コメントで非累積じゃないから相殺されてる・・・とのご指摘が・・
https://www.oanda.com/lang/ja/forex-trading/analysis/forex-order-book
あ・・・・本当だ。非累積表示は確かにほしかった所ですね
せっかくなら、非累積のオーダーとポジションを同時に表示できたら真の神インジケータなんでしょうけどねぇ。
夜、実際使ってみてみて、なんでNETだけ?と思ってしまったのも事実なので、タイトルから神インジの文字を消しました・・。
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来ました!話題になっていたOANDAオープンオーダーインジケータ!!!
OANDAの情報公開の姿勢は素晴らしいです。
一般投資家からするとFXにおけるオーダー情報は機関投資家しか知りえない神の情報といって過言ではありません。
■Oandaオープンオーダーインジケータ
これまでもOANDAのホームページを見れば確認できましたが、MT4上で確認できるとなると段違いです。
画像は、現在のEURUSD1Hで表示したオーダー状況です。
まず買いオーダーが売りオーダーよりかなり厚めなのがわかります。
現在の価格帯でのいったんの底値位置は1.06付近で、ここを超えても1.1000に厚い買い注文が控えていています。1.06のラインを超えたら1.1までは注文が薄いので、一気に行きそうですね。
重ねていいますが、ONADAさま素晴らしいインジケータのご提供ありがとうございます。
ちなみに、OANDAのライブ口座以外で動かそうとすると、動きません。
まぁそうだろうなと思いつつやってみました(笑)
設定可能な項目は次の通りです。
一緒に配布されているPDFに詳細が書かれているので、そちらをご覧になるのが一番かと思います。表示に関する項目だけですね。
7月いっぱいまで、キャンペーンを延長したようです。
8月以降も、10万通貨取引+20万預入れで入手可能のようです。10万通貨とか0.1ロットで10回ですのであっというまです。
OANDA 口座開設はこちらから
ここ最近ハーモニックパターンばかりで、プログラム的なことを全く書いていないため、ちょっとだけプログラムチックなことを書きたいと思います。
OANDAオープンオーダーインジケータもMT4のオブジェクトを利用して描画してますので、オブジェクトの情報を取得すると値がわかります。
同じチャートにEAを挿入すれば、OANDAオープンデータの情報をもとに自動トレードも可能です。
データを取得するサンプルコードは次の通りです。
longが下側の青い線、shortが上側のオレンジ色の線位置を取得します。
#property copyright "Copyright 2016, MetaQuotes Software Corp."
#property link "https://www.mql5.com"
#property version "1.00"
#property strict
void OnStart()
{
long chartId = ChartID();
//オーダーにおける支持線位置
double long0 = ObjectGetDouble(chartId, "OrderBook_Long0", OBJPROP_PRICE1);
double long1 = ObjectGetDouble(chartId, "OrderBook_Long1", OBJPROP_PRICE1);
//オーダーにおける抵抗線位置
double short0 = ObjectGetDouble(chartId, "OrderBook_short0", OBJPROP_PRICE1);
double short1 = ObjectGetDouble(chartId, "OrderBook_short1", OBJPROP_PRICE1);
PrintFormat("OpenOrder HighLow %f, %f, %f, %f", long0, long1, short0, short1);
}
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