2015年7月6日月曜日

MT4インジケータ 予測移動平均ボリンジャーバンド

予測移動平均 インジケータ販売開始!
10本限定で7/10まで480円で販売いたします。

予測移動平均ボリンジャーバンド
予測移動平均ボリンジャーバンド | fx-on.com

「[検証]移動平均は遅れてる!!!!!」
で解析したとおり、単純移動平均を元にしたボリンジャーバンドは、単純移動平均に由来する遅延の為、本来の確率分布を表していません。

そのため、メジャーインジケータによる単なる心理的抵抗線となってしまっています。
ですので、ボリンジャーバンドを使用した逆張りはしてはいけないなどなど、単純移動平均がトレンドを表すことに由来する使用方法となってしまいます。

この問題は、ボリンジャーバンドの中心値は平滑化目的なはずなのに平滑化には向かない単純移動平均を使っている事に由来します。開発者の意図としては、標準偏差を求める際、単純平均を使用して求めている為、中心も単純移動平均を使用しているとのことですが目的とずれているのは明白です。

そこで、EMAを基準としたボリンジャーバンドもよくつかわれますが、遅延を含んでいる事には変わりなく、少しだけ追従が強いボリンジャーバンドのレベルにとどまっています。

そこで、一番追従性の高いLWMAを基準に、さらに予測値を付加することで追従性を高めた移動平均を元にボリンジャーバンドを描くことで、本来の平滑化と標準偏差による価格変動幅を予測するインジケータを作成しました。

追従性の高いMAといえば、この前紹介した「ゼロラグMA」がありますが、こちらはモメンタムを付加しているため、平滑化効果が薄れてしまいます。そこで平滑化効果を得つつ予測値を追加する工夫をしています。

■予測移動平均ボリンジャーバンドとボリンジャーバンドの比較
maband.PNG

画像は上が予測移動平均ボリンジャーバンド、下が単純移動平均ボリンジャーバンドと
なっています。
ギリシャショックで値段が飛んだ後、価格が反転し始めます。予測移動平均ベースでは、
��σラインに沿って移動しますが、単純移動平均ではバンドウォークをしているように
見えます。また予測移動平均ベースでは各足の終値も1σ付近に押し返されて終了してる様子が分かります。
このように、通常のボリンジャーバンドと比較してバンドの1σが機能していることが分かります。

このインジケータを利用する基本は、1σ以内でポジションを持つというルールです。
��σを超えている場合は、売買を控えて次の足を待ちます。

売買の基本ルールは次の通りです。
・予測移動平均に沿って価格が移動している間は、1σ内で予測移動平均の角度に沿った
ポジションを持ちます。
・短期でクローズする場合は、1σを超えた場合クローズします。
・長期で持つ場合は、予測移動平均との終わり値のクロスを待ちます。

逆張りを狙う場合は、予測移動平均の角度と違う方向に2α超えた場合を狙います。
��σに入ったら決済します。

その他、いろいろ見ていると、役に立つかもしれないシグナルが見えてくるかもしれません。皆様、予測移動平均ボリンジャーバンドを利用してオリジナルのルールを確立してみてください。

10本限定で7/10まで480円で販売いたします!!!

予測移動平均ボリンジャーバンド
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