■σ値カウント機能付き変化率分散バンドトレンド判定機能追加
バンドに対する終値位置を一定期間カウントしてトレンド判定を行う機能を追加した、変化率分散バンドトレンド判定インジケータを追加しました。
既存のバージョンも、そのまま入れています。
初期パラメータはEURUSDにおけるバックテスト結果を反映した値となっています。
・遅延量(0 < value)
変化率分散バンドの遅延量です。バンド位置をN本遅延した移動平均から算出します。
・標準偏差期間(1 < value)
変化率分散を算出する期間です。
・バンド1σ値(0 < value)
トレンド判定の閾値となるσ位置を指定します。「連続σ1オーバー判定」の本数を連続で本バンド位置を超えた場合、トレンドが変化したと判定します。
・バンド2σ値(バンド1σ値 < value)
トレンド判定の閾値となるσ位置を指定します。一度でも終値で本σ位置を超えた場合、トレンドが転換したと判定します。
・平滑化レート(0 < value <= 1)
変化率分散のEMA平滑化レートです。・連続σ1オーバー判定(0 < value)
バンド1σで説明した通りです。
・連続中央線オーバー判定(連続σ1オーバー判定 <= value)
終値で連続して中央線をオーバーした場合トレンド転換と判定します。
・σ値カウント 移動平均期間(0 < value)
σ位置をカウントする期間です。
・累積σ トレンドなし閾値(0 < value)
カウントしたσが、本値を超えた場合、トレンド判定を不明の灰色にします。
・累積σ値トレンド判定閾値(0 < value)
カウントしたσが、本値を超えた場合、トレンド転換したと判定します。
トレンドを表すヒストグラムバーの高さです。見た目だけの問題です。
・トレンドが変化した場合、サウンドを鳴らす
・再生サウンド名
・トレンドが変化した場合、メールを送信する
・確定足をみてアラートを発生する
・現在値をみてアラートを発生する
■バンド幅インジケータ、表示本数指定
FX-ONのコメントにて依頼がありました、バンド幅インジケータの表示期間を限定する機能を追加しました。
あわせて、バンド幅の算出において、チャート左端が異常値になる現象を修正しました。
~3/7まで1680円にて販売中
統計的な指定本数後の価格分散範囲をバンドで表示する。
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